◇今週のメルマガ「あいメル」(634号)より◇
実は、私自身このソーラータウン西所沢に暮らし始めて、この春で6年目に入ります。
建築中に1歳半くらいだった長女は、この春から小学二年生、
産まれも育ちも西所沢の長男は、幼稚園の年中にあがります。
5年暮らして、想うことはたくさんあるのですが、
ここではひとつくらいに絞って(笑)、書かせてもらいます。
ソーラータウン西所沢を設計されている、
建築家の田中敏溥(たなかとしひろ)さんが、著書「向こう三軒両隣り」の中で、
いい家とは・・・
人に 街に 地球に やさしいこと と書かれていて、
それを三つの円が重なるように表しているページがあるのですが、
「人」と「街」が重なっている所に色が塗られていて、
この部分のことを「隣家や道にやさしいこと」と言われています。
田中さんの思い描かれたコンセプトがもとになって、
実際のご近所づきあいにつながっているな~ と本当に感じています。
住まい手さん自らのもともとの考え方もあってですが、
実際に、それぞれの家の配置、関係性、境界や、タウン内の道路のつくり方からも、
お互いのことを思い 気持ちよく暮らしていこうとする関係性が、きっと生まれていると感じています。
例えば、子どもたちのことで、お母さんたちが親しくなるということはイメージがわきやすいと思いますが、
ご近所のお父さんたちと家にお邪魔して、お酒を飲んだり、
所沢(となり駅)に出かけて、飲んだり(先日BS-TBSでも紹介された「百味」はよくいきます)
仕事帰りに待合せて、西所沢駅近くでご飯を食べたり、
新しいラーメン屋を紹介しあったり、ライオンズの試合を観に行ったり、しています。
こういう関係性があると、
いざ、何か困ったことや悩みごとがある時にも、助け合えるという ことにもつながります。
タウンの中でも、季節ごとに にしとこまつりと称して、
みんなで賑やかに、楽しんでいます。
春は、お好み焼き
夏は、流しそうめん
秋は、芋煮
冬は、寒いからおやすみww
みんなでやると道具が揃ったり、
自慢のひと品が登場したり、楽しさ・美味しさがさらに広がります。
著書の最後はこう締めくくられています。
いい家ができれば、「いい関係の向こう三軒両隣り」ができると思っています。
わたしは、向こう三軒両隣りのさわやかな暮らしと美しい街が、
どうしたらできるかを人にやさしい家と街にやさしい家が重なりあった部分から
考えつづけていこうと思っています。
今週末の完成見楽会では、各日の午後に、何軒かの住まい手さんの家も、
見せていただける予定となっています。
これからの家づくりを考えられえいる方には、いろいろと参考にしていただけると思います。
みなさんのご来場を、お待ちしています!!
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